未病の治療

皆さんは動物病院は病気になってから行くものと考えていませんか??


しかし、実際は早期診断早期治療で元気よく一緒に暮らせる期間が伸びるだけでなく、最終的な医療費も抑えることができます。
そのため、理想は未病の段階で治療することです。


日本未病学会の定義では

①検査に異常がないが自覚症状がある場合

②自覚症状はないが、検査値に異常がある場合
とされています。


近年、動物でもフィラリア検査に合わせた健康診断などによって②の状態で見つかり治療に繋がることが増えています。


そんななか、①の状態で気になることがあるけれど、検査で異常がないため経過観察をするしかないと困っている方はいらっしゃいませんか?


例えば、大した運動をしていないのにハァハァ呼吸が荒い、眼が赤くなりやすい、寒がり、肉球がガサガサしている、他の子と歩き方が違う?などなど、、、、


そういった、飼い主様に気づいていただいた異変を適切にケアして行くことで、病気になりにくい体を作り、長期間穏やかに過ごすことができます。

些細なことでも気になることがある方はお気軽にお問い合わせください。

イーズ動物往診所
院長 冨田浩平
mail:ease.animal.hospital@gmail.com


イーズ動物往診所

往診専門動物病院のイーズ動物往診所です。 西洋医学と東洋医学の統合医療をもちいて、動物と飼い主様の負担の軽減、治療、未病対策、生活の質の維持を行っています。

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